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ホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
代表取締役社長の比屋根でございます。
弊社は平成5年(1993年)に、有限会社東海不動産として設立しました。
お客様に最善のご提案を行えるよう今までの不動産会社の概念にとらわれる事なく、サービスが提供出来るよう努力致しております。
今後も、絶えず成長する事をめざしお客様、地域へと貢献して参ります。
有限会社 東海不動産
代表取締役社長 比屋根 浩
インタビュー
ー 取締役社長になったきっかけは?
比屋根助廣会長が設立した時には「いずれ自分が受け継ぐ」ことはどこかで意識はしていましたが、私が弊社の代表になったのは、どちらかと言うと急でした。(笑)
一般的には、相談、打診があって就任すると思いますが私の場合は、現会長から「任せた」と言うこのひと言で私が当社の代表へとなったのです。
就任以前から会社の様々な業務を任されていたので、多少は驚きましたが不安はありませんでした。
ー 就任後、事業内容は変わりましたか?
変わっていません。
当社の強みである不動産事業(賃貸仲介、不動産売買 等)・新築建売住宅販売を行っています。
ー 御社のこだわりは?
それは、ニーズに合わせた設備とRC工法での『平屋造り』です。
大きな転機となったのは阪神・淡路大震災です。
以前は、2階建住宅販売もしていましたが、あの大震災での住宅崩壊を見て、ここ沖縄でもお客様の安心・安全の意識が高まり、私たちはその期待に答えたいと思いました。
その結果、今の平家造りにたどり着きました。
RC工法とは、鉄筋コンクリート造の事でコンクリートを鉄筋で補強した構造材を用いた構造で、引っ張る力に強い鉄筋と圧縮に強いコンクリートを一体化させる事で住宅に強度が生まれます。
また、設備に関しては、時代とともに変わるニーズに合わせて対応しています。当社ではオール電化を強化していますので、メーカーの展示会があれば、その都度足を運び、実際に体験しています。
気になる素材や新製品などがあれば取り寄せて、その都度確認をしています。私たちが納得しないものは、お客様に提供できません。システムキッチンやシステムバス、壁材、資材、防災製品などあらゆるモノ、事にアンテナを張り巡らせインプットしています。
そして、アウトプットとなって私たちの作品(平屋造り)となって皆様に提供しています。
今は、まだカタチになっていないので、詳しくはお話しできませんが、新規事業も計画中です。
ー なぜ、本島中部エリアにこだわるのですか?
それは、私の地元である事と私がこの中部エリアが好きだからです。
もちろん、お客様のご要望にお応えするために北部、南部エリアでも仕事をしますが、基本的にアフターフォローの対応がしっかりとできる範囲と考えた場合、エリアを広げるのではなく地元に根を張って対応していくことにしました。
ー 今後のビジョンは?
今後も引き続きお客様により良い住宅を提供していく事は変わりません。
世の中が移動通信システム「5G」のサービスがスタートし、自然エネルギー(再生可能エネルギー)も数年前に比べ格段に発展し、お客様からの要望も格段に高くなっていくと考えています。弊社は、環境の変化、発展に伴ってその準備をしっかり行って対応していきたいと考えています。IoT(モノのインターネット)の導入や人工知能システムの導入も今後検討していく事になると思います。
その為にも社員一丸となって邁進してまいります。